文章のチェックリスト

 筆者が文章を書いたあとにチェックするポイントをまとめた。

  1. 主語述語は正しく対応しているか

  2. 当たり前のようであるが、自分の書いた文章は自分が一番分かっているので間違いに気付きにくい。拙者はこのチェックを行うときは、主語と述語だけに注目して中間の文は読み飛ばす。たとえば、「タナカ商店は、年末に大売り出しするところである。」という文章がある場合、主語は「タナカ商店」であり、述語は「ところである」であるが、タナカ商店は「ところ」か自問する。タナカ商店は場所や地名ではないので、意味は通じるが厳密には間違っている。そこで、「タナカ商店は、年末に大売り出しするスーパーである」「「タナカ商店は、年末に大売り出しする個人販売店である。」などと修正する。
  3. 文はシンプルに書く。ワンセンテンス・ワンアイデア

  4. ひとつ文でひとつのことを言うというルールである。長い文章でだらだらと続かないようにする。拙者は入れ子の文章になりがちなので気をつけている。 [A is B] IS C という文章はNGである。A is B so AA is C という文章はOK。
  5. 目的語は正しいか

  6. 目的語が動詞と相性がい良いかチェックする。下記の例では、専念するのはプログラムより、プログラム開発が適切。
    ×開発者はプログラムに専念できる。
    ○開発者はプログラム開発に専念できる。
  7. あいまいな語句に気をつける

  8. 「行う」「する」「的」「性」「もの」などはほかの語句に直せないか検討する。
    ×独自のものに変更することが可能
    ○独自の処理に変更することが可能
    ×サーバーと通信を行うプログラム
    ○サーバーと通信するプログラム
  9. 事実と意見を分けて書く

  10. 文章中に事実と作者の意見や考え、判断が混ざらないように気をつける。
    ×簡単な宣言をプログラム中に記述する。
    ○定型の宣言をプログラム中に記述する。
    「簡単な」は書き手の基準による難易度であるから、書き手の考えでありNG。読み手が同じように簡単と考えるとは限らないので、客観的な表現に改める。

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