SQL Server 2005のインストール方法(その1)

SQL Server 2005自身のインストール手順は簡単であるが、Analisys ServicesやReporting Servicesを使う際に注意すべきところがあるので書き留めておく。なお、手順の画面は64ビット版のSQL Server 2005 Developper Editonであるが、32ビット版もほとんど同じである。画像はクリックすると拡大表示される。

SQL Server 2005のインストール手順

  1. 電源をいれCDまたはDVDを挿入する。のインストールを選ぶ
  2. 必要なコンポーネントのインストール。.NET Framework2.0がインストールされていないPCの場合は、まず、関連するコンポーネントがインストールされる。
  3. インストールウィザードへ用こそ画面が表示され、次にシステムチェックが行われる。ここでエラーが出るような場合は、システム構成を見直す必要がある。ハードウェア的な要件を満たしていない場合もある。

  4. 次へを押すとインストールの準備が始まり、ユーザ情報の登録画面となる。情報を入力して次へボタンを押す。

  5. インストールするコンポーネント画面が表示される。本サイトはAnalisys Service、Reporting Services、Integraion Servicesの説明を詳しくしているのでチェックを忘れないようにしましょう。これらの機能はそれぞれデータの分析、レポート作成、データ移行を行う機能です。次へボタンを押します。なお、SQL Server Expressではこれらのサービスはインストールできないので注意されたし。
  6. インスタンス名を指定する。インスタンス名とはSQLサーバを識別する名前である。既定のインスタンス名以外の名前を指定する場合は、「名前付きインスタンス」で名前を入力する。
  7. サービスアカウントを指定します。サービスアカウントとはSQL Serverをどのユーザ(権限)で実行するかを指定します。画面ではビルトインシステムアカウントという、Windowsのデフォルトのシステム管理ユーザを指定しています。

  8. 認証モードはSQL Serverに接続するときの認証方法を設定します。Windows認証モードにすると、Windowsの認証で許可されたユーザはSQL Serverで接続できます。混合モードにすると、Windows認証かSQL Server独自の認証機能のどちらかで接続できます。ここで注意点がひとつあります。Windows認証にするとReportingサーバの認証設定が別途必要になるので、混合モードにしておく方が無難です。
  9. 照合順序はこのままでよいでしょう。次へを押します。

  10. レポートサーバインストールオプションが表示されます。Reporting Serverで作成されたレポートはWebで公開できます。そのサーバのディレクトリや通信方法を設定します。普通はこのままでよいでしょう。
  11. 照合順序はこのままでよいでしょう。次へを押します。

  12. エラー報告をマイクロソフトに通知するかしないかの設定です。必要があればチェックします。次へボタンを押します。

  13. インストールの準備完了です。インストールボタンを押すとセットアップが始まります。

  14. 次のようになれば成功です。


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