データモデルのレイアウトのコツとテクニック

業務別データベース設計のためのデータモデリング入門」(渡辺幸三氏)におけるデータモデルを描くときにはコツがある。
  1. 親子関係、参照関係では「多」の方を右にずらす
  2. 下図の例では、受注と受注明細、受注と商品の関係はそれぞれ親子関係、参照関係である。このとき「多」の側のモデルは右方向に少しずらすことが一つ目のポイントである。こうすることによって、一目で依存されている側と依存している側の判断がつき、テーブルの全体の関係が分かりやすい。
  3. 親子関係の親、参照関係の参照元の上下からフローを伸ばすと、美しい曲線になる。それ以外は直線になってしまう。
  4. これはXEADの制約であるが、親子関係、参照関係のフローを美しい曲線で描くためには、1対多の関係の「1」の方の下、「多」の方の左側にフローの端点を配置する必要がある。
  5. 手書きのデータモデルでは、作成順の番号を付ける
  6. ユーザに要件のヒアリングを行いながらホワイトボードでデータモデルを書くときは、データが出来上がってゆく順序で番号をつける。番号を付けたデータモデルを見ることによって、データモデルが出来上がってゆく順序が分かるので、業務をイメージしやすい。複雑で大きくなったデータモデルを理解しやすくなる。

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